子供のための ヴァイオリン・コンクールin刈谷 生徒さん達コンクール結果
12月28日 子供のための ヴァイオリン・コンクールin刈谷に行ってきました。
2日目のこの日は、私の教室から第3B部門と第5部門に二人出場しました。
このコンクールは、小学生以下はA、B部門に別れていますが、どの部門に於いてもB部門は難易度が高いのです。
中学生は部門が分かれていませんが、3曲の課題曲からの選択となっています。
さて、コンクールの結果ですが
私の教室の生徒さんが小学生の第3B部門で銀賞を、中学生の生徒さんは銅賞をいただきました。
小学生の子はA部門の曲はレッスンし終えているので、目標を高くしてB部門を選択しました。
よく頑張りましたね。
中学生の子は惜しくも銅賞ですが、この賞は彼女にとって価値があり、これからも地道に努力してほしいものです。
彼女は8月のコンクールでは賞を逃してしまったけれども、たった4ヶ月で音楽的にも、技術的にも大きく成長したと思います。
これからも頑張ってね。
コンクールというのは、
ヴァイオリンを弾く姿勢、音程、音色、技術、音楽性の全てに於いて完璧であることは絶対で、それらは出来て当然なのです。
その上更に、曲のアナリーゼ、分析、弓の使い方、曲に合う音程の取り方、舞台上での音の飛ばし方、あらゆる点を評価するのです。
生徒の皆さん、これからも楽しく頑張って下さいね。
ご両親方もお疲れ様でした。